
シナジー(synergy)という言葉を最近よく耳にします。
辞書を引くと「共力作用」とか「相乗作用」と出ています。二つ以上のものが一緒になったときに生じる力や作用のことを言うようです。
エムアンドエーさんと私たちの家造りでは、複数のシナジーがとてもうまく働きました。
まずエムアンドエーさん私たちとの間でシナジーがありました。
「家族ひとりひとりの要求をすべて、洗いざらい出してください」。
最初の打ち合わせで宮崎さんが開口一番おっしゃった言葉です。
ホームコンサートを開ける吹き抜けの広いリビングが欲しい。しっかりとした書庫がぜひ必要だ。5人の家族がそれぞれひとつずつ部屋を持ちたい。外観は南欧風でゆこう。階段にはヴォリュートを。庭に望むリビングのドアは両開きのフレンチ式でなければ。対面式キッチンはやめよう。玄関はなるべく広く、等々などなど。
まるでおもちゃ箱をひっくり返したような騒ぎでした。互いに矛盾する願望も数多くあります。
そして最大の難問は土地の形。我が家の土地は、二本の道が斜めに交差する三角地です。無駄が出やすい変形地の不自由さに加えて、両側の道路からくる高さ規制も複雑。
二度建て増しした前の家は、この規制に見事ひっかかっていたそうです。
こうした悪条件を逆手に取り、しかも、ごく限られた予算に収めなければならない。
こうした難しい、ときに矛盾する要求が最後にすっとひとつにまとまって見事な、いや、予想をはるかに超える素晴らしい家になりました。
矛盾する要求にじっくり耳を傾けてくださった(そして無理なときには「それは無理です」とはっきり言ってくださった)宮崎さんと、我慢せずあれこれ好きなことを言わせてもらった私たちのシナジーが、1+1=2以上の結果を生んだのでしょう。
しかし、実はこれ以上に大事なシナジーがあります。エムアンドエー内部のシナジー、宮崎さんと中西さんのシナジーです。
家は一個の「作品」であると同時に、人が永く過ごす「生活の場」でもあることは言うまでもありません。ところがこの二つは矛盾をきたすことがある。
よい「作品」を創ろうと意気込む宮崎さんが、熱意余ってときにこの「生活の場」を忘れてしまうことは同じ男性である筆者には痛いほどよく理解できます。
そこで決定的に重要になるのが「生活の場」という視点が持てる女性の意見ではないでしょうか?それをじつに「巧みに」導入してくださったのが中西さんでした。
私たちの目の前で、夫婦げんかよろしく、中西さんが宮崎さんに食ってかかる場面をたびたび目にして、その率直さに「不安」どころか大きな「信頼」を感じたものです。
施主側の、しかも女性の立場に立って考えてくださる中西さん。
その中西さんのおかげで「生活の場」がきちんと導入されてゆく現場に際会して、大手ハウスメーカーにはけっして望みえない「健全さ」を実感しました。
お二人のコンビネーションはじつに絶妙なシナジーを生み出しているのです。エムアンドエー内部のシナジーが1+1=2以上のものを生み出したことは間違いありません。お話ししたいことはまだ山ほどありますが、また別の機会に譲るとして、今回はこの辺で筆を擱くことにしましょう。最後にひと事。家造りは楽しい!
Q:設計期間中、私たちの対応及び説明や進捗方法などはいかがだったでしょうか?
私どもの要望やわがままを再三に亘り、調整・検討頂き感謝の気持ちでいっぱいです。 念には念を入れての打ち合わせも不安要素がことごとく消え、日々の完成が楽しく待ち遠しく過ごしておりました。
Q:施工期間中の現場管理(近所対応も含む)や協力業者の対応はいかがでしたか?
日々の清掃を心掛け頂き、とても気持ち良かったです。
協力業者の方々も皆さま気さくで、尚且つ適格で安心していられました。
Q:最後に、生涯で最も大きな買い物である「家」を私たちに託された訳ですが、決意した当初と現在では心境の変化はありますでしょうか?(満足な点や不満な点があればお書き添えください)
“インターネットで探した業者”に一抹の不安がなかった訳ではありませんが、私の「最初に目に付いたものは、必ず心に残る」の信念で貫きました。お任せした‘先見の目’に狂いはありませんでした。
主人は基より、息子夫婦も大満足です。お世話になりました。
最後に・・数え切れない打ち合わせを重ねる内、人間は不思議ですね。ず〜と前からの親戚、親族のような錯覚を覚えます。これからも宜しくお願いいたします。
中西様:お米、底が見えて来たらMailでお知らせください。宅急便でも送れますので。
インターネットで見つけました。「リフォーム 千葉」をキーワードに検索していたところ、トステムリフォームマジックに行きあたり、紹介されていたお店の中にエムアンドエーさん(コンテスト敢闘賞)を見つけました。お店のHPにアクセスし、宮崎社長の家作りのコンセプトを読んで、考え方に共鳴しました。
感性の良さを感じたのと、女性のインテリアコーディネーターがいらっしゃるので、完成後の使い勝手の良さに期待が持てたのでお願いしました。
最初に見せられた図面が素晴しかった。こちらの希望(自転車の収納をかねたディスプレイ)が思いどおりに反映されていたこと、新設の夫のスタディーコーナーがあり、収納(階段下を利用)の工夫が素晴しかったこと。また耐震、省エネに特化した住宅を数多く作られている実績があったこと。
感性の良さは、夫と車の趣味が同じ「フェラーリが好き、イタリアンレッドのフェラーリの赤が大好き!!」これですね。
宮崎さんと中西さんに、ツールや具体的資料を示しながら説明していただけたので分かりやすかったです。そのため、素人の私たちにも大変わかり易く、納得した上で進めることができました。現場の職人さんからも気持ちよく挨拶していただき、エムアンドエーさんと良い関係で仕事をしていることを実感しました。工事期間中は現場監督である横山さんのご近所の方々への配慮が大変良かったと近所の皆さんが話されていました。
初めに私たちの要望・意見を充分に聞いてもらえたことに満足しています。私たちの「こんな感じ・・・」と描いていたイメージを、宮崎さん、中西さんから具体化して提案したもらった際「そうそう!そうしたかったのです。」と感じたことは一度や二度ではありませんでした。前にも書きましたが「そういう感性が同じなんだ!」という思いが“一緒に作っていく感じ”で、家作りを楽しく進めることができました。また、夢だけの住まいに走ってしまいそうな時は、住み心地、使い勝手、時には経済的な観点から適切なアドバイス・提案をしていただけたことにも感謝です。住宅設備などを選ぶ際、トステムショールームやIKEAに案内していただき、実物を見て体感しながら品選びできたことも楽しく貴重な経験になりました。
悪かった点は思い当たりません(お世辞じゃありませんよ)。
現在の地に越してきた時のように来客が増えました。収納スペースが大幅に増えたこと、パイン材仕上げなので、まるで別荘に居るような感じで、生活感を過大に感じさせない部屋作りを目指すようになりました。また、実際の生活面では、昼間は照明が要らなくなり、日中の換気が自動的に行われることで、帰宅後も室内の空気がきれいなことを実感しています。
「何を信じて建設会社を選定すべきか??」
今回、永年住み慣れた家を建替えるに当たり、家内の知人が新築した家を家内が訪問し、エムアンドエー設計工房を知ることになった。
建替える前までは、手抜き住宅がTVなどで放映されるとその手抜き工事の凄さに驚いていたが、その頃あくまでも第三者的に番組を楽しんでいた。しかし、いざ自分が建替えるとなるとこの手抜き工事のTV番組が頭をよぎる。また、大手建設会社であっても施主といろいろなトラブルが発生し、これらの訴訟問題がインターネット上で公開されているのを見るにつけ、一体どこの建設会社を信頼して建替えを依頼すべきか、迷いに迷っていた。
とにかく建築に関して全くの素人が、手抜き工事が無いように、あるいは設計通り施工されているか否かを確認することは全く無理な話である。さりとて、大手建設会社に依頼すれば安心かというと、インターネット上での訴訟トラブルが発生していることを知ると大手建設会社だから大丈夫だとの考えは消えた。また、大手建設会社の営業のヒトと話を詰めても、下請けの建設会社に正確に施主の意向が伝わるか甚だ疑問であった。また、いくら大手建設会社がまじめに取り組もうとしても、手抜き工事は下請け建設会社の心構えに因るところが大きいと判断した。
例え新築住宅の設計図と見た目のデザインが素晴らしく映っても、本当に安心出来る住宅が建つのかとの不安は、建設中は無論のこと、入居後においても消えるものではない。
それでは、素人である我々施主は、「何を信じて、何を以って建設会社を選定すべきか???」であり、これが施主の永遠のテーマである。
その点、エムアンドエー設計工房は、何回も十分に時間をかけて、施主の納得がいくまで協議して設計にあたることを信条としていた。また、施工業者もエムアンドエー設計が選定した業者であり、大手建築会社と異なり、下請けへの丸投げはなく、エムアンドエー設計と協議した施主の要望はしっかりと施工業者に伝わると判断した。さらにエムアンドエー設計は地元の業者でもあることから、何か問題が生じた時には、連絡を取ることが容易である。 これらの要因が我々のエムアンドエー設計に対する安心感から生じる信頼性となった。
「C値って???」
快適な生活が出来る家屋としての重要な条件の一つが「C値」であることを学んだ。建物は、どんなに一生懸命気密性を上げようと努力しても、どうしても僅かに隙間が生じる。 この隙間を表す「C値」とは、実質延べ床面積の1m2当たりにつき屋内の空気が何cm2の隙間から漏れているかを表した気密性の値である。省エネ基準に定める気密住宅は5cm2/m2以下、次世代省エネ基準では2cm2/m2以下で、寒冷地区の北海道や東北北部はこの値である。気密性が高いことは、屋内が外気と遮断され、冷・暖房の効率が高いことを意味する。世界で最も気密性が高いと言われているカナダの「R-2000」の仕様では、「C値」に換算すると1.0cm2/m2未満という極めて高いレベルの「C値」を要求している。
このことから、我々は より小さい「C値」の住宅が建てられる建設業者を選択することとした。先ず鉄筋コンクリートの家屋は当然「C値」が小さいものと考え、住宅展示場の鉄筋コンクリート業者を軒並みに訪問し「C値」の実績を確認して廻った。驚いたことに、鉄筋コンクリート住宅の「C値」は思いのほか高値を示し、1cm2/m2以下の家屋を造ることは奇跡に近いとのことであった。一方、木造建築の業者においても、1cm2/m2以下の値は結果的に得られるかもしれないが、その保証はできないとのことであった。
1cm2/m2以下の住宅建設を求め建設業者を選択し建て替えた後、結果的に期待値より高いC値が出た場合、我々は非常に落胆することが目に見えていた。ところが、エムアンドエー設計が建てた住宅の「C値」は、どれも1.0 cm2/m2以下であることをエムアンドエー設計との協議の中で知った。これであれば、安心してエムアンドエー設計に建築を依頼することが出来ると感じた。
「Q値って???」
「Q値」とは「熱損失係数」すなわち建物の内部から外部へと漏れ出す熱量の度合いを表す指標で、これは住宅の断熱性能を数値的に表したものである。すなわち住宅の内部と外部に温度差が1℃ある時に、住宅の内部から外部へと逃げていく時間当たりの熱量を住宅の延べ床面積で除した数値で、値が小さいほど断熱性が高いことを意味する。
そこで我々は、高い断熱性を維持できる建築方法につき、先ほどの「C値」と同じように住宅展示場廻りをし「Q値」の説明を聞き廻った。最終的に「外断熱工法」が最も高い断熱性が維持できる工法であると判断した。
何と、エムアンドエー設計は、「C値」を最も低く建築できる業者であり、「最新の断熱材による外断熱工法」を採用していることを知り、「C値」と「Q値」の観点からM&Aに建築を依頼することに決定した。
「快適な生活って???」
建築中の我々は、何の心配も無く落ち着いていられた。何故なら、「手抜き工事の心配も無く、設計図通りの住宅が建つ」との安心感が家族の中に充満していた。また、「外断熱工法」であることから断熱性についてはまるっきり心配はしていない。そして、「C値」の測定には、エムアンドエー設計の過去の実績から1.0cm2/m2以下の値が出るであろうと安心し、寧ろどのくらいの値が出るのかが楽しみであった。そして新家屋での「C値」の測定の結果は、0.12cm2/m2との強烈な値が得られた。しかしながら「C値」が極端に低すぎると、住宅内で換気の際ドアが振動するなどの事から、急遽 通風孔を一つ追加設置し、「C値」を少し上げるべく微調整することとなった。余裕の微調整である。
「住宅での快適な生活って???」
それは家にいて何の不自由も感じないことである。残暑の時期に入居した時、どの部屋に行っても適度な涼しさを保っている。冬季には、「朝起きる時に部屋が寒いのでもう少し布団の中で・・・」といった葛藤もなく 直ぐにベッドから起き上がることがあたりまえとなっている。薄着で家中を移動し、誰もいない部屋に入っても寒くなく、どの部屋も同じ環境である。
今までは、窓枠にタオルを敷いて「結露」に対応していたが、その必要も全く無い。石油ストーブの燃料切れで、寒い部屋で鼻水が出そうなのを堪えながら石油の補充をしたことが今では懐かしく思われる。以前はトイレ、風呂場で寒さに身震いしていたことを今では全く忘れている。又 駅のホームでコンクリートの冷たさが革靴を通してくるので足の指を縮めながら電車を待っていたが、今は 玄関も部屋と同じ環境下なので革靴が冷たくはない。今では革靴から伝わってくるホームの冷たさが懐かしく思われる。
「若しかして、以前の住宅の方が季節感のある人間らしい生活を送っていたのかもしれない・・・・・。」 こんなことを考える我々は、快適な生活をエンジョイしているからこそ発せられる我々からのイヤミなのでしょうか???
安心して快適に暮らせる家、そして家族の気配を身近に感じることのできる家を望んで、エムアンドエーさんに家創りをお願いしました。私たちの家は基本性能(気密・断熱)と家族を身近に感じるといったところをポイントに出来るだけ間仕切りの少ない、特別な家になりました。
とある不動産屋さんから少し特殊な形(条件の悪い)をした土地を紹介されたのが始まりでした。
しかし、その業者さんのところでは、設計に要する時間は1日、つまりたった1回の設計士さんとの打ち合わせで、一生住むであろうマイホームの設計を行いますとのことでした。このような事が「普通」なのかもしれませんが、私たちは不信感を抱き、他の方法を探すべく、たくさんの本を読みました。
そこで学んだのが、「本物の注文住宅・建築家と創る家」という事でした。とくに、私たちのように条件の悪い土地(後に場所は変わるのですが)に快適に暮らせる家を建てるには、注文住宅でしかも、信頼できる建築家、設計士さんの力が必要だと考えました。
そこでインターネットを利用し地元の建築家、設計事務所等を検索しているうちに、エムアンドエーさんのHPにたどり着き、その作品に惚れ、基本性能に惚れ、何より一生に一度の家創りに対する姿勢、考え方に惹かれ、私たちの家創りをお願いしました。
エムアンドエーさんとの設計打ち合わせは、3ヶ月強。半日くらいは当たり前。時には1日事務所に居座って、我がままを聞いてくださり、親身に打ち合わせをして頂きました。アドバイスは的確で、特に今後生活していく上での使い勝手を重視した提案をして頂き、助かりました。
また、建ててからがお付き合いの始まりというエムアンドエーさんの考え方に安心して私たちの家創りを任せる事が出来ました。
家を建てたいと考えて住宅メーカーの情報を収集していた際に、ちょうど妻のお母さんのご友人がエムアンドエー設計工房さんに設計を依頼されており、ご紹介頂きました。
妻がアレルギー体質であることもあり、常々身体に優しい住宅が欲しいと考えていました。たくさんの住宅メーカーのモデルルームや内覧会に足を運びましたが、特にエムアンドエー設計工房さんの住宅内覧会では妻も非常に快適に過ごすことができたことが大きな決め手になりました。また、建てたい住宅がジョージアンテイストの家だったこともあり、アメリカンハウスを得意とする設計事務所であるエムアンドエー設計工房さんであれば間違いはないと考えました。
打ち合わせは非常にアットホームで何でも相談しやすい雰囲気でした。家について知識の浅い私達のどんな些細な質問にも、いつでも分かりやすく誠実に回答して頂けました。また、自由度が高い分、なかなか決められずに迷っている私達を決して急かすことなくじっくりと待っていて下さったことや、決めるための適切な道標を出して頂けたことは非常に満足しています。決まるまで何回でも打ち合わせをして頂けますし、きっと大手のメーカーさんではこうはいかないのではないかと思いました。
施工中の現場においては、現場監督の横山さんが常に掃除をして綺麗な状態に保って下さり、細かい配慮に大変満足しております。
宮崎さんと中西さんのキャラクターの違いが印象的でした。建築のプロとしての宮崎さんの意見と、使い勝手や住みやすさを時には顧客の視点で考える中西さんの意見のぶつかりが度々あり、最初は結構驚きましたが、後半は微笑ましく拝見していました。提供する側の設計事務所側にこのような二つの意見があり、それらが真剣にぶつかり合う環境が、おそらくエムアンドエー設計工房の作り上げる建物の質を高めているのだと思います。

常盤台の家 O様
シナジー(synergy)という言葉を最近よく耳にします。辞書を引くと「共力作用」とか「相乗作用」と出ています。二つ以上のものが一緒になったときに生じる力や作用のことを言うようです。エムアンドエーさんと私たちの家造りでは、複数のシナジーがとてもうまく働きました。まずエムアンドエーさん私たちとの間でシナジーがありました。「家族ひとりひとりの要求をすべて、洗いざらい出してください」。最初の打ち合わせで宮崎さんが開口一番おっしゃった言葉です。・・・